#author("2022-08-01T08:24:53+09:00","default:S","S") #author("2022-08-03T08:51:48+09:00","default:S","S") 伏羲(ふくぎ Fu Hsi または Fu Xi)は古代中国神話に登場する神または伝説上の帝王。宓羲・庖犧・包犧・伏戯などとも書かれる。伏義、伏儀という表記も使われる。三皇の一人に挙げられる事が多い。姓は風。兄妹または夫婦と目される女媧(じょか)と共に、蛇身人首の姿で描かれることがある。 ***文化英雄 [#w8625367] 伏羲は、黄帝・神農などのように古代世界においてさまざまな文化をはじめてつくった存在として語られる。 『易経』繋辞下伝には、伏羲は天地の理(ことわり)を理解して八卦を画き、結縄の政に代えて書契(文字)をつくり、蜘蛛の巣に倣って網(鳥網・魚網)を発明し、また魚釣りを教えたとされる。書契や八卦を定めたことは、黄帝の史官蒼頡によって漢字の母体が開発されたとされる伝説以前の文字に関する重要な発明とされる。漢の時代に班固が編纂した『白虎通義』によると、家畜飼育・調理法・漁撈法・狩り・鉄製を含む武器の製造を開発し、婚姻の制度を定めたとある。 伏羲は、八卦を河の中から現われた龍馬の背中にあった模様から発明したと易学では伝承されており、これを「河図」(かと)と呼ぶ。易学の書物である『易経』も、著者として伏羲が仮託されている。 wikipediaより。 「易経」といえば「高い城の男」ですね。 「易経」といえばフィリップ・K・ディックの名作SF小説「高い城の男」ですね。Amazonでドラマ化したものは非常に面白いですが中身はソープオペラで見ていられませんでした。